- HOME
- 医師の想い
医院方針
患者さんの生活を尊重し、少しでも早く痛みを軽減するよう努めます
当クリニックでは、少しでも早く痛みを緩和する治療を心がけています。痛みを抱えていると、「大きな病気じゃないか」「手術が必要じゃないか」と心配される方もいらっしゃるかと思います。不安が少しでも和らぐよう、診察や検査で症状の原因をはっきりさせ、どのような治療が必要か見通しをお話しするようにしています。
また、病気や治療について説明する際は、ポイントを絞るなど工夫して、大事なことをしっかりとお伝えできるよう努めています。継続的な治療が必要な方には、モチベーションを保てるようお声がけしてサポートいたします。
近隣にお住まいで頻繁に通院できそうな方にはリハビリをおすすめしたり、お薬を何種類も飲んでいる方にはできるきだけお薬を控えた治療を提案したりして、患者さん一人一人の症状や生活スタイルに合わせた治療を選択する方針です。大きな病院で手術が必要な方に対しては、患者さんのご要望を尊重しながら紹介いたします。
私たちについて
息子は内科の診療が得意。二人三脚で見落としのない診断を目指します
【林 信彦(院長)】
学生時代に観た医療関係の映画にあこがれたことが、整形外科の医師を志したことに影響していると思っています。勤務医時代には、発育性股関節形成不全など、子供に特有の病気を診てきました。成長し発達していく身体の病気を扱うところに、やりがいを感じていました。小児の関節の腫れなどを診るために身につけたエコーの技術は、今でも診断に役立っています。
【林 紘太郎(副院長)】
父が開業医だったこともあり、私もおのずと医師を志しました。症状の背後にどんな病気が隠れているか考えることが好きだったことから、内科に進みました。勤務医時代には、心臓、腎臓、肝臓、胃腸など、さまざまな得意分野を持った医師とチームになってた働き、内科の診療を幅広く学びました。頭からつま先まで全身を診察できるようになったことは、今でも総合的に病気を見きわめることに役立っていると思っています。父と私と、専門分野の違う2人の医師がそれぞれの知識や経験を持ち寄って、多角的な視点から病気を診断できる点が当クリニックの強みと言えます。
患者さんへの思い
末長くいきいきと人生を楽しめるようサポートできれば幸いです
地域の皆さんが身体のことで困った時、いつでも気軽に相談してもらえるようなクリニックを目指しています。整形外科ではありますが、お悩みを抱えて来院された患者さんに対しては、何らかのお力添えができればと思っています。何科へ行けばよいか分からない症状に悩まされている場合でも、近隣の病院への紹介を含めて、できるだけの対応をいたしますので、お気兼ねなくご相談にいらしてください。
当クリニックでは患者さんが病気のことを理解し、納得して病気と向き合っていただけるよう、丁寧な説明を心がけています。実際のレントゲン写真や模型などをお見せして、病気を視覚的にイメージしていただけるようにしています。また、リハビリについては、介護保険等のご相談にも応じるなど、患者さんの生活スタイルにも配慮し、一人一人が元気に歳を重ねることができるようサポートいたします。